■税務調査とは?
税務調査とは、税務署が納税者の申告内容に誤りがないかを確認する調査をいいます。特に相続税は、金額が高額になりやすく申告漏れも多いこともあり、税務調査の対象になりやすい傾向にあります。実際に、相続税においては納税者の約20%が税務調査の対象となっています。
■税務調査の対象になるのはどんなとき?
税務調査は、申告の虚偽や誤りを発見するために行われます。したがって、①申告書が誤っている可能性がある場合や、②遺産総額が高額な場合には、税務調査の対象となりやすいのです。
①を理由として対象となることが多いものとして、まず、相続人名義の預貯金額が多額となっているという事例があります。この時は、相続人が生前贈与によって相続税を回避したのではないかという疑いがあることから、調査が入りやすくなります。
また、相続人名義の証券口座があり、これが多額の残高を有しているような場合も、同様の理由から調査対象になりやすくなります。
②について具体的にみると、相続した資産の総額が3億円を超えると、税務調査を受ける可能性が高くなっています。
■税務調査対象になったらどうする?
税務調査の対象となった場合には、聞かれたことについて率直に話すことが大切になります。前日までに、相続税申告で使用した書類を準備しておき、当日に言われた際に提出できるようにしておきましょう。
税理士法人見浪白木会計事務所では、大阪市を中心に税務相談を承っております。相続財産調査を依頼したい、相続税の計算方法がわからない、手続きの方法が知りたい等、相続税についてお困りのことがあればお気軽にご相談ください。
相続税の税務調査
税理士法人見浪白木会計事務所が提供する基礎知識
-

相続放棄をすると相続税の基礎控除はどう変わる?
相続を行うと相続税が発生しますが、この相続税でポイントになるものとして相続税の基礎控除があげられます...
-

相続税の課税対象かどうかの判断に要注意!よくある間違いについて紹介
亡くなった方が持っていた財産は、基本的にすべてが相続税の課税対象となります。そのため承継した不動産や...
-

土地の相続税の計算方法
相続税の計算をする際には、不動産の計算は、非常に複雑であるとされています。その理由は、預貯金であれば額...
-

相続税対策に活用できる暦年贈与とは?注意点も併せて解説
まとまった資産がある場合、なるべく多くの資産を家族に残したいと考えると思います。 そこでよく利用...
-

【税務業務とは】税理士ができる業務の種類と内容
企業活動に伴い、税の計算、申告書の作成、税務署への申告や税金の納付、税務調査への対応などが発生します...
-

補助金と助成金の違いについて解説
事業の拡大や雇用環境の整備を検討する際、公的な資金支援である補助金や助成金の活用は非常に有効な手段で...
-

届出書類作成
法人は、会社を設立してから解散するまでの間に、数多くの税務書類を提出する必要があります。 主な書類と...
-

相続税の延納ができる条件やメリット・デメリットについて
相続税は相続財産の額において決まり、相続開始時から10か月以内に申告と納税を行う必要があります。 ...
-

資金調達を行うタイミングは?種類を解説
企業を経営していく中で、資金は血液にたとえられるほど重要な存在です。 どれほど優れた技術やサービ...